こんにちは!

気がついたらもう9月も終盤。随分と涼しい風を感じられるようになりました。

加藤ピアノ教室(刈谷市)では、12月にクリスマス会を控え、実りの秋にするべくみんなで頑張っています♫

そんな中、今日は刈谷市立双葉小学校に通うRくんのお話です。

 

やる気スイッチオン!

ピアノを始めてもうすぐ1年になるRくんは、小学2年生の男の子。暑い日は汗だくになりながら、雨の日は傘と長靴を履いて、毎週当ピアノ教室まで歩いて元気に来てくれます!

そんなRくんの通う双葉小学校では、毎年夏休みの宿題に創意工夫工作なるものがあります。

今年も8月終わりに何気なくみんなに聞いた

「もう工作はできた?」

の問いかけに、Rくんは

「楽譜を押さえるやつを作りました!」

と目をキラキラさせて答えてくれたのです。

楽譜などを押さえることができる、大きな竹とんぼのような物だ、ということで、私は大感激♫

しかもRくんは、2学期に入り工作を学校へ提出し、再び手元に戻ってきたそれを、毎週レッスンに持ってきて使ってくれるのです!

よく出来ていますね〜♫

お母様に伺った作品名は「本ささえとんぼ」。

とんぼの中心に少し傾斜を付けて、斜めになる譜面台に対応したり、3種類の幅止めで、サイズ違いの本を押さえられるようにしたそうです。

このとんぼのおかげで、楽譜を譜面台にセットすると、R君のやる気スイッチもスッ入るようになったように思います!いい感じですね。

 

行けっ!行けっ!行けっ!

頭の回転が速いR君とのレッスンは、毎回話が尽きません。

今日は、ピアノランド②「オバケやしき」に出てくる>(アクセント記号)について話をしました。

R君「このアクセントは、行けっ!行けっ!行けっ!!て感じだね。」

この曲では、>(アクセント記号)が連続して3回出てくるので、その様子から受けたイメージを言葉にしてくれたようです。>>>な感じ。

まさにその通りだなぁ、と思った私が

「オバケが行けっ!行けっ!行けっ!!て言ってるんじゃない⁈」

と言うと、

「怖いのムリ〜!」

と言いながらピアノから離れてしまいましたが、そのあとすぐに戻ってアクセントの練習ができたR君。

想像力が豊かですね〜。そしてそれを素直に言葉に出来る、そんな明るさがとても魅力的です^_^

来週はR君のどんな「オバケやしき」が聴けるのか、今から楽しみです♫

※Rくんのその後の成長はこちらのブログからどうぞ

「即興で弾き歌いしてくれました!」

「発表会に向けて♪生徒さんのご様子」

加藤ピアノ教室(刈谷市)では随時、無料体験レッスンを受付中です!

ぜひご一緒に、芸術の秋を満喫しませんか?

https://kato-piano-lesson.com/trial

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